multake 開運・幸福研究所

開運・幸福について思うこと

①寂しくない について

こんにちは。multakeです。

今回は前回揚げた、幸福の条件の中の1つ目「寂しくない」について説明します。

人間は大昔から集団で生活していました。

一人で生きていくよりは、役割を分担して協力し合うほうが楽ですし、

ケガや病気にも対応できるからです。

パートナーを求めるのは、寂しいというよりは、太古から刷り込まれた遺伝的な

習性なのではないでしょうか。

幸せに生きていく条件としてパートナーを見つけることは、人生における

重大な課題だと思います。

現代は多様化が進み、パートナー=夫婦ということだけではなく、友人同士など

のカジュアルな協力関係もありなのではないでしょうか。

ここで重要なのは、パートナーは誰でも良いわけではなく、信頼できたり、

一緒にいて不快に思わないとか、様々な条件に合った人物を求めることに

あります。

いくら、特定の人物に好意をいだいても、その人物に認められないと特別な

関係にはなれません。

たとえば、お金をちらつかせて、その人物の好意を得たとしましょう。

芸能界でよくありがちなパターンです。しかしながら、長続きしないことが多い

です。なぜでしょうか。性格の不一致とか、お互い別々の道を歩みたいとか、

色々理由を付けますが、理由は単純です。

お金持ちの夫=せっかく大金を手に入れたので、美人の嫁をもらったはいいが

       まったく思い通りにいかない。違う人が良いのでは。

お金持ちと結婚した妻=お金持ちになれたのは良いが、夫が面倒くさい態度をとって

           くるようになってきた。離婚して財産をもらおう。

という思考パターンではないでしょうか。

お金の力でコントロールしようとすると、永久に同じことを繰り返すことでしょう。

基本的な人間関係にはそれなりの努力が必要で、その人を大切に想うことが重要です。

自分がされたら嫌なことは他人にしない。

自分にされたら、うれしいことを他人にしてあげる。

これが基本です。日々の積み重ねで、信頼・信用を生み、そこから好意に発展する

可能性が生まれると思います。

若いうちは寂しくても平気ですが、40代を過ぎれば焦りはじめます。

50代になると、パートナーになってくれそうな人は格段に減ります。

若いうちに色々やっておけばよかった、ということになります。

今からでも遅くはありません。さきほど申し上げた基本を今日から日々積み重ね

ましょう。確実に幸せに近づくことでしょう。

今回はこの辺で。次回は「自分の時間がある」についてご説明いたします。