multake 開運・幸福研究所

開運・幸福について思うこと

営業という職業

こんにちはmultakeです。

昨日20代の若い営業マンと

話す機会があり、今の若者

の状況と私が20代だった頃の

それが全く違うことに

改めて気付かされました。

私の時代は就職氷河期

就職難でしたが、就職はできました。

今はコロナとか日本の景気が最悪で

就職できない人が当たり前の

ようにいます。

今の若者は未来に不安を抱え、

堅実に生きています。

彼はこの不景気な状況で

営業という難しい職種を

選び、日々苦悩を抱えて

過ごしている状況でした。

営業という仕事はどんな

企業にも必要ですが、営業マン

としての国家資格などなく

自分の有用性は、自分で示さな

ければなりません。

ノルマを達成するには運の要素

も味方につけなければ難しい

でしょう。

毎日コツコツやるしかない

のですが、その先に明るい道

があるかどうか分からないので

絶望感が常にまとわりつきます。

若い彼に何を伝えてあげたら

良いか考えましたが

なかなか良い言葉が思いつきません。

営業マンは 優しさ だと

思っているのですが、それを

都合良く捉え、無理難題を

押し付けようとするお客さん

もいます。お客さんの特徴を

見抜き、適切に対応するのは

今の彼には難しいでしょう。

現状では耐えるスキルと受け流す

スキルを強化するしかないのかな。

鈍感力を持っている人が

羨ましく思っていた時期も

ありましたが、天性のスキル

なので、私には無理でした。

結局は副業を頑張り、会社や

お客さんの奴隷にならない

ように自分を守るということ

を伝えました。驚くべきことに

彼はすでに準備しているよう

でした。今の若者はすごい!

今回はここまで。